【ついに本格始動】野遊びのある街「野きろの杜」(新潟市西蒲区)でグランドオープンイベント開催、スノーピークショップも開店【動画あり】
新潟土地建物販売センター株式会社(新潟県新潟市)、株式会社石田伸一建築事務所(新潟県新潟市)、株式会社スノーピーク(新潟県三条市)の3社が協働で開発した複合的住宅街「野きろの杜」(新潟市西蒲区)が4月22日、グランドオープンした。同日開催した、グランドオープンイベントでは、モデルハウスの見学や野遊び体験を訪れる家族連れなどで賑わった。
「野きろの杜」は、新潟市西蒲区の和納地区に位置し、6,600坪を超える敷地を有する複合的住宅街。「野遊びのある街」をテーマに、住民や宿泊者が交流を楽しめる「コミュニティ広場」、 34区画の分譲地と8戸の賃貸住宅からなる「住宅エリア」などで構成されている。
2022年11月には「街びらきお披露目会」を行うなど、オープンに向け開発を進めてきた「野きろの杜」。この日のグランドオープンイベントは、「野きろの杜」でどのような暮らしができるのかをイメージしてもらう目的で開催した。
イベントでは、スノーピークがプロデュースする「野遊び体験」や人気フード店の出店、ワークショップなどを行った。生活・購入施設「Mall Site野きろ」には、スノーピーク製品を販売する「スノーピーク ショップインショップ」の他、フラワーショップ“ibuki”や、地元飲食店のポップアップショップが入る。
新潟土地建物販売センターの大塚尚幸氏によると、現在までに分譲区画が10区画、賃貸住宅1戸が契約。また、検討する人は、新潟県内のみならず、県外からも移住や二拠点生活を含めて検討する人もいるという。
「野きろの杜」の魅力について、大塚氏は、「私たちが他で販売している分譲地と異なるのは『世界観』があるという点。そして、この街の建築協定があること。さらに、管理人を設けて価値を維持していること。特定の年代や地域に絞るのではなく、『世界観』に共感いただける人に興味を持っていただきたい」と話した。
グランドオープンイベントは23日、29日、30日にも開催する。