【新潟初の西洋料理店としての使命】ホテルイタリア軒(新潟市中央区)がG7に向けて特別企画「7ヶ国の料理ディナーバイキング」を開催

エッグベネディクト(提供 ホテルイタリア軒)

西暦1874年創業の歴史を持つ新潟市の古町地区にある老舗ホテル、ホテルイタリア軒(新潟市中央区)は、5月11日から新潟市で行われる「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」の開催を記念し、「7ヶ国の料理ディナーバイキング」を5月6日、7日に開催する。

新潟初の西洋料理店として誕生したホテルイタリア軒。「7ヶ国の料理ディナーバイキング」は、G7参加国の「本物」の料理を、新潟で、日本人にも知ってもらうことが「心から敬意を込めた歓迎」のひとつであると考えて企画。ホテルイタリア軒の歴史と永年にわたり培った西洋料理の技法を結集し、新潟の食材もふんだんに取り入れた料理を提供する。

「7ヶ国の料理ディナーバイキング」で提供する7ヶ国の主な料理は下記の通り。

フランス —— 魚のパイ包み焼き、海の幸のマリニエール、クレームブリューレ
アメリカ —— エッグベネディクト、ハウピア
イギリス —— スコッチエッグ、ローストビーフ ヨークシャプディング添え
ドイツ —— ジャーマンポテト、ソーセージ シュークルート添え
日本 —— 天ぷら、刺身
イタリア —— パスタ、ティラミス
カナダ —— クラフトディナー、スペアリブのメープルシロップ漬け、バタータルト

このほかに「サラダバー」や「点心」など約30種類の料理も提供する。

 

ムール貝のマリニエール(提供 ホテルイタリア軒)

ソーセージ(提供 ホテルイタリア軒)

スパゲッティ ボロネーゼ(提供 ホテルイタリア軒)

クレームブリュレ(提供 ホテルイタリア軒)

(画像はいずれもイメージ。料理内容は仕入の都合により一部変更する場合あり)

かつて新潟市は「開港5港」のひとつとして栄え、諸外国との貿易の玄関口としての役割を担ってきた。ホテルイタリア軒は、約150年の歴史の中で、多くの利用客をもてなし、新潟の繁栄の礎を支えてきた。この度開催される「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」において国内外の利用客をもてなすことは、ホテルイタリア軒の「使命」と捉えている。

ホテルイタリア軒の鈴木浩副総支配人は、「すべての国の料理を再現することに価値を感じた。(G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議開催推進協議会は)『さぁ、新潟を世界へ』というスローガンを掲げているが、相手に新潟を知ってもらうためには、相手の食文化を知ることが大切。これから佐渡の世界遺産登録の獲得へ向けて、新潟が声を挙げる時であり、まさにこの時期に開催される『G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議』を、当ホテルとして全面的に応援したい」とコメントした。

「7ヶ国の料理ディナーバイキング」の予約・問い合わせは、ホテルイタリア軒営業宴会サービス部(TEL 025-224-5120)へ。電話受付時間は9時から18時まで。

「7ヶ国の料理ディナーバイキング」(提供 ホテルイタリア軒)

初代イタリア軒 1874年(提供 ホテルイタリア軒)

伝統のボロニア風ミートソーススパゲッティ(提供 ホテルイタリア軒)

ホテルイタリア軒(新潟市中央区)(提供 ホテルイタリア軒)

 

【関連サイト】
ホテル イタリア軒

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓