【アルビ】MF石川青空が来季アルビレックス新潟に加入内定 クラブハウスで会見
アルビレックス新潟は24日、アルビレックス新潟U-18に所属するMF石山青空(あおぞら・17歳)のトップ昇格が内定したことを発表。25日に聖籠町のクラブハウスで会見が行われた。
会見には、石山青空本人のほか、寺川能人強化部長、内田潤U-18監督が参加。内定を決定した石山は「トップに昇格して終わりではない。やっと立てたスタートラインからいかに努力を重ねて、活躍できるようになるかが大事」と今の胸の内を話した。
一方、石山の評価ポイントについて、寺川強化部長は「中盤でしっかりプレーできるし、チャンスを作れるところが決め手になった」と説明。
Jr.ユース時代から石山を知る、内田潤U-18監督は「根っからの負けず嫌い。現状に満足せず、前に向かっていけるメンタリティを持っている選手。賢さも併せ持っているので、これからもっと成長してくれるのではないかと期待しています」と石山への思いを語った。
新潟U-18からのトップ昇格は、2019年にMF本間至恩(クラブ・ブルージュ)、GK藤田和輝(栃木)、DF岡本將成(鹿児島)の3人が昇格して以来となる。
石山は2006年1月27日生まれ、燕市出身の17歳。