【NIIKEIキシャメシ GW特別編道の駅特集】4月29日 「道の駅あらい」ラーメン翔のチャーシューがホロホロ
今日から待ちに待ったゴールデンウィーク。今年はアフターコロナで行動制限もなく、最大で9連休になるため、観光地や行楽地は稼ぎ時でしょう。今や人気コーナーに成長した「NIIKEIキシャメシ」もゴールデンウィーク特別編として、道の駅グルメを5月7日まで連日特集します。ぜひご覧ください。(編集部)
今日は新潟出張からの帰り道、「道の駅あらい」に直行。昨日の深酒で朝は遅く起きたため、新潟市のホテルのチェックアウトにバタバタして、朝ごはんも食べていない。2時間の高速運転の疲れと腹ペコの状態で、「道の駅あらい」のラーメン翔(しょう)へ。
上越ラーメン界の巨頭で、「道の駅あらい」稼ぎ頭の「食堂ミサ」が隣に鎮座するラーメン翔。上越市直江津地区からの移転オープンから数年経つが、入り込みは大健闘といったところだろう。
13時ころに入ったが、次ぎ次ぎと客が来店し、「いらっしゃいませ!」という女性店員の元気のいい掛け声が響く。腹が減っていたので、この店一番人気の醤油とんゆラーメン(830円)の大盛り(110円)にチャーシュートッピング(3枚360円)と決めた。
同店のメニュー表によると、とんゆラーメンのとんゆとは、いわゆる背脂だが、同店独自の製法で抽出した上質な油のことらしい。本場・燕三条系の背脂ラーメンよりはあっさりした背脂だといえるかもしれない。
チャーシューは別皿で用意されている。チャーシューは肉厚だが、ホロホロととろける豚トロチャーシューだ。個人的には、惜しまれながら閉店した「ラーメンほうとく」の激ウマだった柔らかいチャーシューと上越では肩を並べるほどだと思っている。旧ほうとくのチャーシュー麺は現在、元店員が引き継いだラーメン店「おばちゃんラーメン」(上越市)で食べることができる。
ラーメン単体で1,300円の出費となったが、大満足のチャーシュー麺であった。
ご馳走様でした。
(編集部・U)
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