【5月28日開催】古町通6番町を神輿や太鼓が練り歩く!「ふるまち縁のつどい」 お菓子撒きやプレゼント企画も

古町演芸場(新潟市中央区)

新潟市中央区の古町通6番町で、新潟に所縁のある伝統芸能や文化を楽しめるイベント「ふるまち縁のつどい」が5月28日(日)に開催される。このイベントは、古町演芸場が主催し、神輿や太鼓、大衆演劇などの伝統文化や芸能に触れてもらい地域を盛り上げることを目的としている。

このイベントの目玉企画である「神輿のお練り」は、古町演芸場からスタートし、古町通6番町を練り歩く。神輿友好會の新潟炎斗會、新潟万代太鼓華龍、大衆演劇の一見劇団が参加してイベントを盛り上げる。神輿お練りは参加無料で、誰でも参加できる。

古町演芸場で行う大衆演劇公演は、「昼の部」が小学校6年生までの子どもの観劇が無料となっており、家族で楽しめる。そして、「夜の部」では、「演芸場の集い」と「ファンとの集い」が開催される。大衆演劇の一見劇団が出演するほか、新潟万代太鼓華龍やお笑い集団NAMARAも出演し、笑いと感動を届ける。

古町演芸場は2005年に開館した劇場で、コロナの影響により2020年に一度閉館したが、2022年4月に再オープンした。人気劇団が登場する大衆演劇の公演を行っている。2022年12月には新潟開志専門職大学の学生インターン生と一緒に作った大衆演劇「明和義人」の公演を行い、話題となった。

古町演芸場の逸見友哉支配人

一見劇団の古都乃竜也座長

古町演芸場の逸見友哉支配人は、「新潟の子ども達に伝統文化や芸能に触れてもらいたいという想いから企画しました。初の試み『お練り』では、出演者と参加される方々が一緒に楽しみ盛り上がる、笑顔あふれるイベントにしたいと思います。また、大衆演劇を観たことがない人でも、是非この機会にご覧いただき、家族三世代で楽しめる魅力を感じていただくきっかけになれば幸いです」と話している。

今回、「ふるまち縁のつどい」に参加する一見劇団は、古町演芸場のオープン当時から公演を行っており、深い縁がある。

一見劇団の古都乃竜也座長は、「これまでのコロナ禍で、子ども達はなかなかイベントに参加できなかったと思う。たくさんの人に参加いただいて、古町が活気づいて、盛り上がるきっかけになればいい。また、大衆演劇を観たことがないという人には、『こういうお芝居があるんだ』という事をこの機会に知っていただきたい。新しい楽しみになってもらえたら嬉しい」と話し、参加を呼び掛けている。

イベントの詳細やチケット予約は、古町演芸場(TEL 025-201ー8201)まで。

古町通6番町

 

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