地域航空会社トキエアがアピタパワー新潟亀田店(新潟市江南区)でイベント、移動式事務所の内部を一般に初公開
6月末の就航に向けて準備を進めている、新潟空港を拠点とする地域航空会社のトキエア株式会社(新潟市中央区)は5月4日、アピタパワー新潟亀田店(新潟市江南区)で、「Let’s Fly with トキエア」とを開催した。
開催されたイベントでは、普段はオンラインで販売されているトキエアグッズの販売や、普段はトキエアがブリーフィングなどの業務で運用しているバス内部を一般初公開した。イベント当日はGW期間中という事もあり、多くの家族連れや航空機ファンが訪れていた。
トキエアの長谷川政樹取締役はイベントについて、「今日は初めて(一般の人に)移動式の事務所であるバスを紹介した。こうやって工夫しながら、アイデアを出しながら、今までの航空会社がやったことのないことを運用している。こういうものがあったらいいなというのを実現して、一歩一歩進めていきたい」と話した。
続けて、来月末の就航については、「今後、航空局と色々なイレギュラーを想定したフライトも実施する予定で、そこに向けて準備を進めている。とにかく安全運航を重視して、我々スタッフもGW関係なく仕事をしている。就航に向けて頑張っている」と意気込みを語った。
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