【NIIKEIキシャメシGW特別編道の駅特集】5月5日 うにの発見者に感謝したい!「うみてらす名立」の贅沢うに丼

ゴールデンウイーク中、入り口にはキッチンカーなども並んでいた

キシャメシコーナーのゴールデンウイーク道の駅特集も4月29日に続き、私に2回目のお鉢が周ってきた。私は新潟県上越市在住なので、次はマリンドリーム(能生)か名立(うみてらす)か、どこにしようかと悩んでいたが、マリンはカニだし、1人でカニはどうかと思い、名立の海鮮丼に決めた。

上越市の中心市街地から車で30分、道の駅「うみてらす名立」に着く。マリンもそうだが、名立も海が近い。今日は快晴で、オーシャンブルーが眩しい。広大な水平線を見て、小さな悩みごとも吹っ飛ぶ。

広大なオーシャンブルー

道の駅玄関を入ってすぐの鮮魚コーナー

お店にはさまざまな海鮮丼メニューが

目に飛び込んできたうに丼の表示

混み合う鮮魚売り場を通り抜け、お目当てのうまいもの横丁の食堂を見ると、うに丼のデカい文字が。最初はいくら丼にしようと思ってきたのだが、「うに」の文字を見た瞬間、頭の中が好物の「うに」に支配される。値段は税抜き1,600円だ。高い…。高いが、ゴールデンウイークではないか、たまにはいいではないかという悪魔の声?に負けて、結局うに丼を注文することにした。

海なし県で育ったわけでないが、やはり憧れのうに丼だ。まさにうに祭り。口の中に入れると、甘くとろける。わさび醤油をかけて、うにと白米を一緒に頬張ると、そこはすでに天国モードに突入。パチンコで言えば、3連チャン確定である。まさに、うに好きにとっては最高の贅沢なのだ。ツンツンとあの尖った外見から、一番最初にうにを食べようとした人はかなりのチャレンジャーだと思うが、本当にその人に感謝したいと思う。「うにを発見してくれてありがとうございます」と。

漬物、味噌汁付きで、税抜き1,600円なり

うにがたっぷり、贅沢どんぶり

めったに食べれれないので、じっくり堪能します

どんぶりに入っているレンコンがシャキシャキしていて、箸休めになる。欲をいえば、もっと「うに」と「ご飯」を大盛りで食べたかった。次回はうに特盛丼(税抜き2,000円)のセレブ丼に挑戦しようとひそかに誓った私であった。

 

【うみてらす名立】

新潟県上越市名立区名立大町4280-1

うまいもの横丁

午前10時~18時(ラストオーダー17時45分)

 

(編集部・U)

 

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