新潟市役所に競泳日本代表の水沼尚輝選手の活躍を祈念する懸垂幕が掲出
新潟市役所は20日、新潟市在住の水沼尚輝選手が東京2020オリンピック競泳日本代表に選出されたことを受け、懸垂幕を掲出した。
同日午後2時、新潟市役所本館の懸垂幕掲示場所に「祝 東京オリンピック 競泳日本代表 水沼尚輝選手」と書かれた大きさ縦870mm、横幅135mmの懸垂幕を掲出し、水沼選手の活躍を祈念した。掲出期間は5月23日までを予定しているという。
懸垂幕の掲出を見守った新潟市スポーツ振興課の武藤正明課長は、「この懸垂幕を市民の皆様に見ていただいて、一緒に応援していければと思います。水沼選手にはオリンピックで全力を出してメダルを獲ってほしいですし、新潟市を盛り上げていってほしいと思います」と話した。
水沼選手(1996年12月13日生まれ)は、栃木県作新学院高等学校を卒業後、新潟医療福祉大学(健康スポーツ科)へ入学。その後新潟医療福祉大学の職員として従事している。専門種目はバタフライ。
なお、水沼選手は明日、新潟医療福祉大学(新潟市北区)で会見を開き、その後新潟市の中原八一市長を表敬訪問する予定。
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