【GW中の交通状況】新潟県内の高速道路、交通量は昨年比で増加 20キロ以上の渋滞も
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は5月8日、ゴールデンウィーク期間(令和5年4月28日~5月7日の10日間)の高速道路の交通状況を発表した。
交通状況の概要について見ると、代表区間の平均日交通量は、対令和4年比(令和4年4月29日〜令和4年5月8日の10日間)で13%増だった。なお、対令和元年比(平成31年4月26日〜令和元年5月5日の10日間)では24%減だった。
また、期間中の交通量は下り線で5月3日、上り線で5月5日に最大となり、5km以上の渋滞は4回であり、対令和4年比では2回増加した。
期間中最大の渋滞は、北陸道(下り線)長岡ジャンクション~巻潟東インターチェンジで、5月3日に発生した事故および交通集中を要因とする20.5キロメートルだった。
なお、期間中に通行止めはなかった。