【NIIKEIキシャメシ】5月25日 何故? 「ちゃーしゅうや武蔵」出店なの? と思った人も多いはず 新潟県阿賀野市は県内有数のラーメン激戦区
阿賀野市は小さい街ながらもラーメン屋、町中華が乱立している。町中華、老舗から大手チェーン店に至るまで、地元界隈ではラーメン激戦区なのである。しかし、特に三条背油ラーメンなど有名なご当地ラーメンがあるわけではない。
そのラーメン文化の理由や事情について筆者は、根拠にもとづき薄々分かっているが、その話はまた後日語っていこうと思う。
阿賀野市には、先日紹介した市外からも有名で評判の味噌ラーメンで「ラーメン党ひさご」がある。しかも同じ国道49号線沿いにあり、1キロメートル程度くらいしか離れていない。
「ラーメン党ひさごは、右か左か?」
「口コミでしかたどりつけない店中華工房笑平/Stay naight」
やはり、ちゃーしゅうや武蔵は、何といってもちゃーしゅうが売りだろう。筆者も様々なラーメンを食べ歩いているが、ちゃーしゅうや武蔵のちゃーしゅうは、独特の食感がある。硬いわけでもなく、柔らかいだけでもなく「その中間」としか筆者の語彙では表現できない。それは食べたもの食べた者にしか分からない。(言い訳じゃないからね~、真似できない独特性が発展の理由であろう)
ド定番のからし味噌らーめん(920円)。からし味噌は、徐々に溶かして味の変化を楽しむ。
食べ終わって、やはり疑問は解消されない…ちゃーしゅうや武蔵は、新潟市中央区の繁華街や大手郊外型ショッピングモールなどへの出店はよく見かけるが、競合他社過多の阿賀野市という田舎街に「何故?阿賀野市に出店をしたのだろうか?」。その疑問は、食べただけではやはり分からない。しかし、阿賀野市がラーメン激戦区であるのか、筆者には考察と根拠がある。
その独自考察は、また別の機会に。
「御馳走様でした!!」
(NIIKEI編集部 伊舞静華)
営業時間
11:00-22:00
定休日 なし
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