6月7日から「糸魚川創成塾2023」が開始 7月12日までの毎週水曜日6週連続開催

(ホームページより)

 

新潟県糸魚川市の糸魚川創成塾実行委員会(糸魚川創業支援ネットワーク共催)は6月7日から、「糸魚川創成塾2023」を開催する。2018年からスタートし、今回が6回目。

対象者は創業を考えている人や事業の新展開を考えている人で、新潟県糸魚川市民に限らず、通える人なら誰でも参加できる。過去には長野県からの参加者もいたという。

日程は6月7日〜7月12日までの毎週水曜日の6週連続開催。会場は糸魚川地区公民館で、時間は18時〜20時まで。参加費は全6回分で3,000円となる。定員は申込順で、30人程度。申し込み期間は、5月17日〜6月2日。

講師は、中小企業診断士・一級販売士の田中聡子氏(新潟県出身、東京都在住)、中小企業診断士・社会保険労務士の和栗聖氏(新潟県上越市在住)、ITコンサルタントの横山裕孝氏(上越市在住)の3人。参加者は講師から販路開拓や経営、財務、人材育成、オンラインツールなどについて学ぶ。

糸魚川市の担当者は、「参加者は年々増えており、ゼロからの起業からの人が多くなっている。今までは年代的には若い女性が多い」と話している。

なお、今までの卒業生は総勢105人で、うち26人が糸魚川市内で飲食店(居酒屋、レストランなど)やサービス業(美容室、マッサージ店など)を起業している。

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