【G7新潟2023】参加各国の閣僚と中央銀行総裁へ燕市製品を贈呈、カトラリーやチタン製ストローなど
5月11 日から13日に朱鷺メッセ(新潟市中央区)で開催された「G7 財務大臣・中央銀行総裁会議」。その際に新潟を訪れた主要7か国の閣僚や中央銀行総裁へ、鈴木俊一財務大臣と植田和男日銀総裁、花角英世新潟県知事が記念品として新潟県燕市製の金属加工製品を贈呈した。メイドイン燕製品に活きた高度な加工技術は、各国要人に大いに評判だったという。
記念品に選ばれたのは、山崎金属工業株式会社のカトラリーシリーズ「YUEN(由縁)」6本セット、燕市磨屋一番館による「ぐい呑み(24金仕上げ)」2個セット、株式会社新越ワークスの「まどろむ酒器(桜、花火)」2個セット、株式会社ホリエのチタン製ストロー&マドラー「Straler(ストラー)」6本セット、株式会社トーダイの「アルミアイスクリームスプーン」2本セットの計5種。
これら贈呈された記念品は、15日から燕市役所のエントランスホールと燕市産業史料館で展示され、また燕三条地場産業振興センター物産館では展示とともに販売も行われている。
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