スノーピーク(新潟県三条市)、韓国初となる同社直営キャンプフィールドを開業
株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は、韓国初となる同社直営のキャンプフィールド「Snow Peak EVERLAND Campfield(スノーピーク エバーランド キャンプフィールド)」の開業を発表した。5月19日に一部オープンし、その後2024年夏のグランドオープンを予定する。
「Snow Peak EVERLAND Campfield」は約2万坪の広さを有する敷地内でキャンプフィールドを中心に、アウトドアギアやアパレルが購入できる直営店と、韓国では初めての展開となる「Snow Peak Cafe&Dining」を併設した複合的アウトドア体験拠点。
キャンプフィールドは、6月から週末限定で運営を始め、第一弾としてデイキャンプを楽しめるピクニックセットの販売を開始。また、自然の中で働き方を提案する企業研修プログラムも同時に運営する。 なお、デイキャンプが楽しめるフォレストキャンプサイトは自由に見学することも可能。直営店は約100坪の広さを誇り、アウトドアギアやアパレル、ペットアイテムなどを豊富に取り扱う。
「Snow Peak Cafe&Dining」は屋内スペースが約120坪、焚火を楽しみながらの食事が可能な野外ダイニングスペースが約300坪。メニューはキャンプをテーマに、四季折々の旬の食材を使った料理を用意する。
キャンプフィールドが本格的にオープンする2024年の夏からは、キャンプ、グランピング、バックパッキング、トレッキング、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」への宿泊など、様々なアウトドアプランを提供していくという。