新潟県居住者10名が新型コロナウイルス変異株に感染
新潟県は21日、8日から21日の間に県保健環境科学研究所で実施した新型コロナウイルス感染症(変異株)のスクリーニング検査で、10名の変異株の陽性者が確認されたと発表した。
10名の詳細は以下の通り。
女性(60歳代)。4月上旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(70歳代)。4月上旬に発症。海外渡航歴はない。
女性(30歳代)。4月上旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(40歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(20歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(20歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(20歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(20歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(40歳代)。4月上旬に発症。海外渡航歴はない。
男性(40歳代)。4月中旬に発症。海外渡航歴はない。
なお、県保健環境科学研究所では、PCR検査で陽性となった症例について全検体の変異株N501Yスクリーニング検査を実施しているが、変異株E484Kについては県で検査を行うことができないため、スクリーニング検査で陽性となった症例の検体を全て国立感染症研究所に搬送したという。