NIIKEI編集部発「今週の主なニュース」(5月15日〜21日)

自民党本部の萩生田政調会長が出席、自民党新潟県連大会が新潟市中央区で開催(5月20日)

 

経済

5月15日

【第1クォーター】スノーピーク(新潟県三条市)の第1四半期決算(連結)は減収益も通期は大幅増収益予想

【本決算】日本精機(新潟県長岡市)赤字から黒字へ転換、車載部品事業がけん引

【本決算】新潟交通が2023年3月期決算を発表、行動制限緩和でバス事業が上昇し増収益に転じる

5月16日

惣菜製造、冷凍食品加工・販売のハトヤ食品(新潟市北区)が事後処理を弁護士に一任、負債総額約2億5,000万円

「フルサットアップス」(新潟県上越市)がJR東日本のシェアオフィスサービス「ステーションワーク」に登録 「上越妙高駅は東西の境界駅」

5月18日

新潟県弥彦村のブランド枝豆「弥彦むすめ」収穫がピーク、今年は好天により味も収量も良好【動画あり】

スノーピーク(新潟県三条市)、韓国初となる同社直営キャンプフィールドを開業

5月19日

ゴディバ、新潟県津南町の特産物「雪下にんじん」を使用した新商品を期間限定販売

【詳報】岩塚製菓(新潟県長岡市)の新社長に現専務の槇大介氏、槇春夫現社長は会長就任で海外事業に注力

 

政治・行政

5月15日

【閉幕したG7新潟2023を振り返る】その時、世界経済を見る目は新潟に注がれた

5月17日

【閉幕したG7新潟2023を花角知事が振り返る】ハイレベルな国際会議を開催するに十分な能力とノウハウを持っているという事が実績として確認された

5月18日

新潟県佐渡市・佐渡汽船・NEXCO東日本が連携、周遊プラン「佐渡島の金山」世界遺産登録応援キャンペーンを実施

5月20日

自民党本部の萩生田政調会長が出席、自民党新潟県連大会が新潟市中央区で開催 「日本という国のあるべき姿を考え直して」

 

社会

5月15日

【週間BOOKランキング】書籍売上トップ3(5月7日~5月13日)ジュンク堂書店新潟店(新潟市中央区)

【村上新聞】NGT48本間日陽さんが地元村上で一日警察署長 交通安全呼び掛け

5月16日

休暇村妙高の公式アンバサダーにインフルエンサーひよりん、5月27日の新潟クラフトビールイベントで就任式

5月19日

ツインバード(新潟県燕市)前社長の野水重勝氏を偲ぶ「お別れ会」、各界から約260人が参列

 

編集部ピックアップ

5月15日

【妻有新聞】妻有の自然、爽快に自転車で 民宿かみや、県「サイクリストにやさしい宿」

<PR>【独自】寿司の弁慶(新潟県佐渡市)が初の海外店、ベトナムでの様子と狙いを小崎和彦社長に聞く

5月16日

<PR>【インタビュー】浦和へ自社初のFC店を開業した寿司の弁慶(新潟県佐渡市)、「顧客が求めるものは、その店にしか無いもの」(小崎和彦社長)

5月17日

【独自レポート】タイタニック号に乗った唯一の日本人は新潟県上越市出身だった! 孫はYMOの細野晴臣さん

「第1回ふるさと未来アワード」開催、学生たちがアイデアとプレゼン力でしのぎを削る

5月19日

コジマタケヒロのアルビ日記2023 Vol.10 小見洋太 「熱のバランス」

5月20日

新潟ゆかりの文学者たち(8) 西脇順三郎 詩集『旅人かへらず』(那珂太郎編『西脇順三郎詩集』所収 1991年11月岩波文庫) 片岡豊

 

編集後記

G7広島サミットが開幕しました。1週間前には新潟市で「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」が行われ、そこでは普段の取材とは全く違う景色が多くみられました。

朱鷺メッセを会場に3日間の日程で開催されたG7新潟。新潟市内では開催の数日前から警察官が格段に増え、開催中は検問や手荷物検査がかなり厳格に行われていました。

朱鷺メッセの1番大きなホール「展示ホール」を使用して開設されたプレスセンターには、普段あまり顔を合わせる事がない在京メディアや海外メディアの人が多数。おかしな言い方かもしれませんが「事の大きさ」を実感しました。

G7関係閣僚会議は全部で14の会合が、国内の主要都市で開催されましたご、その中でも新潟の「財務大臣・中央銀行総裁会議」は、注目度が高いものであり、また今年新たに就任した日銀の植田和男総裁への注目も相まって、多くの報道関係者が集まっていたと思われます。

新潟市で「G7財務大臣・中央銀行総裁会議」を行ったのは初。朱鷺メッセを舞台に滞りなく開催出来たことは、決して当たり前の事ではなく、とても大きな意義があったのではないでしょうか。開催に向けて準備を進めてきた関係者や運営にあたった方々に、いち新潟県民として感謝の気持ちを伝えたいです。

閉幕後、会議に出席した海外からの要人が参加した観光ツアーの取材を行いました。酒蔵見学や足湯などを体験した参加者たちは、リラックスした様子で体験を楽しみ、多くの笑顔が見られました。

そして、迎え入れた各施設の人たちも、嬉しそうに要人たちを迎えていて、同じく笑顔に。そこには国境を越えた「平和」が存在していたと感じました。

ゼレンスキー大統領も来日するというG7広島サミット。原爆被爆地でどのような話し合いが行われ、世界へのメッセージが発信されるのでしょうか。

歴史に残るような「平和」への強いメッセージを期待したいと思います。

(編集部・中林憲司)

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