新潟県燕市、ツーリング目的地検索上昇率が県内1位に 感染症禍前の約3.5倍
新潟県燕市は5月25日、2022年の「全国都道府県別ツーリング目的地検索上昇率」で県内1位となったと発表した。なお、全国自治体の中でも11位と健闘した。
この結果は、株式会社ナビタイムジャパンが提供するナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」における利用者の経路検索実績を元にしたもの。燕市は同アプリにおいて、2022年1月から10月までの数値が、感染症禍前の2019年との同期比増減率で3.59倍の増加となった。
この結果から、ナビタイムジャパンは燕市へ表彰状を贈呈。燕市の鈴木力市長は「(2022年は)道の駅国上のリニューアルや、大河津分水の通水100周年関連のイベントが開催されたことから注目を浴びたのでは」とコメントした。
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