インフルエンサー・ひよりんが休暇村妙高アンバサダーに、新潟クラフトビールランドで就任式

休暇村妙高のスタッフと握手を交わし、これをもってアンバサダーに就任

妙高市のリゾートホテル・休暇村妙高の公式アンバサダーに就任したインフルエンサー・ひよりんが、新潟市中央区で開かれている県下最大級のクラフトビールイベント「新潟クラフトビールランド2023」の特設ステージで就任式を行った。

「今の子供たちに自然の中で遊ぶ楽しさを伝えたい」とひよりん

生まれも育ちも三条市の26歳ひよりんは三条タクシーのドライバーであり、TikTokを中心にフォロワー数10万人を誇るインフルエンサー。人気は全国規模で、三条市観光大使も務める。そんな発信力に期待されて、休暇村妙高の初代公式アンバサダーを依頼された。

この日の就任イベントでは、レッドカーペットから登壇。休暇村妙高のスタッフと握手を交わし「就任の契り」を交わした。MCと軽妙なトークの後、最後はクラフトビールで乾杯し、会場に詰めかけたファンに満面の笑みを振りまいていた。

クラフトビールでかんぱーい!

以下は就任式終了後のひよりんにインタビューの内容。

― 休暇村妙高の公式アンバサダー就任ですが、そのきっかけは?

「最近の子供たちがゲームやインターネット動画ばかりで外遊びや自然に触れることが少なくなったなあ、と。私は子供のころ虫取りが大好きで、外で遊んでばかりでした。休暇村妙高さんから今回のお話をいただいたときに真っ先に思い浮かんだのがそんなことです。今の子供たちに外で遊ぶのは楽しいんだよ、というのを知ってもらいたくて喜んでお引き受けしました」

― 妙高休暇村のどんな魅力をアピールしたいですか?

「一度おじゃましましたが、ホテルの窓から見た山の景色がとにかく素晴らしいこと。あと、妙高にはオオルリシジミというとても珍しいきれいな蝶々がいるので、そんなところも。あとはこれもキレイな、カタクリの花も見られますよ。とにかく国立公園の中にあるホテルなんて休暇村さんだけですからね」

休暇村妙高のブースで就任後初仕事。イベントを盛り上げたアルビレックス・チアリーダーズと一緒に

― 妙高エリアで観光タクシーのドライバーをするとしたら、どんなところに連れて行ってくれますか?

「お食事なども、お店にご案内するのではなく、あえてアウトドアでお料理したり、飯盒でご飯を炊いたりして妙高の自然を満喫してもらいます」

― 有名人でも誰でも結構です、休暇村妙高にぜひご案内したい人は?

「(少し考えて)スティーブ・ジョブズさん。ジョブズさんのように日本の文化を愛してくれて、なおかつ影響力のある人に休暇村妙高を知ってもらって、世界中に発信していただきたいですね」

 

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