新潟IPC財団(新潟市中央区)が主催する無料ウェブセミナー  アドハウスパブリック(新潟市中央区)の関本大輔代表取締役が登壇

アドハウスパブリックのホームページより

あさって、5月31日に無料ウェブセミナーが開催される。このセミナーは、新潟IPC財団(新潟市中央区)が主催するウェブセミナーで、IPCビジネス・セミナー・シリーズ2023「新時代を築く経営者へ4つの戦略を!IPC “The next era”シリーズ」と題して、株式会社アドハウスパブリック(新潟市中央区)の関本大輔代表取締役が全4回の講義を実施するもの。テーマは「パーパス経営」「事業承継」「エンゲージメント」「人的資本経営」の4つで、いずれも昨今のビジネスシーンで話題のテーマだ。

「Vol.1」は5月31日の開催で、企業の社会的な価値を追求する「パーパス経営」がテーマ。「パーパス」とは、会社の存在意義や指針のことで、会社や事業の経営に大きく影響することから、多くの管理者・経営者の方が注目しており、実際に 「パーパスのある会社は業績が良い」 というデータもある。「なぜパーパス経営が必要なのか、パーパス経営により会社はどのように変化するのか」を基礎知識から導入プロセス、導入後の変化など実例を交えながら紹介する。

「Vol.2」は8月開催予定で、次世代に事業の経営を引き継ぐ「事業承継」がテーマ。現在の経営者から事業を引き継ぐ際、問題になりやすいのが世代間の意識差と言われる。時代とともに「今やるべきこと」が変化していく中で、どのように先代の想いを継承し、会社や事業を発展させていくべきなのかを伝える。

「Vol.3」は11月開催の予定で、社員の愛社精神や成果を表す「エンゲージメント」がテーマ。昨今 エンゲージメントする社員を増やしたいという企業が増えているという。エンゲージメントする社員とは、会社との深い信頼関係の中で熱意を持って高いパフォーマンスを発揮する人のこと。個々人の能力が最大限に発揮される体制や仕組みづくりについて伝える。

「Vol.4」は来年2月開催予定で、人的資源を最大限に活かす「人的資本経営」と題して講演。近年、世界的に重要視されている話題のひとつで、「企業は人なり」という言葉にもある通り、会社や事業の成長において根幹にあるのは「人」。「人」という資本を大切にし、人材育成に力を入れていくことが未来の発展に繋がりることから、多様な価値観が共存する予測困難な時代の中で、今私たちが大切にすべきことを考えていくとしている。

関本代表取締役は、第1回開催に向けて、「昨今注目を集めているパーパス経営。チームが一丸となって目標を果たすためには、企業が目指すべき方向や社会的な存在意義を定め、社会的な役割に沿った経営を実践していく必要があります。今回は難しく捉えがちなパーパス経営について、最新データや実践例を交えて分かりやすくお伝えします。会社や事業の発展にお悩みの方やスタッフの育成に真剣に向き合いたい方。ご興味がありましたら、ぜひご参加ください」と話している。

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