新潟県燕市、市役所窓口にキャッシュレス決済を導入 各種証明書交付手数料の支払いが可能に

燕市の鈴木力市長

新潟県燕市は6月19日から、市役所窓口での各種証明書などの交付手数料の支払いにキャッシュレス決済を導入する。

燕市の鈴木力市長が5月30日の定例記者会見で発表した。

市民課(燕・分水サービスコーナーは除く)と税務課において、従来の現金払いに加え、キャッシュレス決済を導入する。キャッシュレス決済が可能となるのは、住民票の写しや、印鑑登録証明書、戸籍証明書、所得証明書、課税・非課税証明書、 固定資産証明などの交付、自動車臨時運行許可申請などの手数料。なお、パスポート申請手数料とマイナンバーカード・電子証明書の再発行手数料の支払いには利用できない。

利用できる決済方法は、クレジットカード各ブランド、電子マネー、コード決済など37ブランド。また、「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」は加盟店審査が完了次第、順次導入する予定。詳細については、下記の燕市のwebサイトを参照。

 

【関連リンク】
燕市webサイト 報道資料「市役所窓口にキャッシュレス決済を導入 -各種証明書の支払方法を充実させ、市民の利便性向上を図ります-」

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