【独自】新潟県上越市の久保田農園でトマトの収穫がピーク 「トマトすき焼きもおすすめ」
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ハウスで作業する久保田喜隆さん
新潟県上越市の久保田農園では、トマトの収穫がピークを迎えている。
個人経営の面積では、新潟県内1、2位を争う規模だという久保田農園。広大な敷地に縦94メートル、67メートルのハウスが計13棟並んでいる。同園主力のトマトは、約1万8,000本が栽培されており、開花から40日から60日で赤い色を付ける。
通常は1日800キログラムから1.2トンの収穫があるが、取材をした5月30日は気温が低いこともあり、1日400キログラムの収穫だった。JAえちご上越(新潟県上越市)直営の農産物直売所「あるるん畑」(新潟県上越市)では、同園のトマトが1日200袋以上売れているという。
同園の久保田喜隆(よしたか)さんは「味の自負がある。うちのトマトは酸味が立つのが特徴。甘いだけだと飽きる。食べ方のおすすめは、生で食べるのはもちろん、アニメの影響で流行っているトマトすきやきなんかもいいんじゃないでしょうか」と話している。
また、久保田さんは「今はほかの若手のトマト農家があるるん畑に出荷しているので、うちはセーブしている。トマト農家の裾野を増やさないといけない。売り場にいろいろなアイテムがあると、市場のパイが広がる」と上越地区のリーディングカンパニーとして、業界全体のことも配慮している。
同園は6月いっぱいで春のトマトは終了し、それ以降、秋のトマトやきゅうりの栽培に入る。
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まだ青いトマトも多数ある
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出荷前のトマト
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箱詰めされたトマト
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久保田農園の久保田喜隆さん
(文・撮影 梅川康輝)