東三条駅(新潟県三条市)前のバス待合所がリニューアル、デジタルサイネージなどの設置も検討
三条市地域公共交通協議会と越後交通株式会社は6月1日、東三条駅(新潟県三条市)前のバス待合所をリニューアルオープンした。
今回の事業は市地域公共交通協議会が整備費379万5,000円を負担し、越後交通が整備を実施。財源には県の「地域の移動手段確保支援事業(補助率2/5)を活用した。
改修により、正面の看板を新設したほか、内部の床や壁、天井、照明などを改修。また、エアコンや防犯カメラも設置した。
市によると、将来的にはデジタルサイネージで公共交通機関の時刻表を表示するだけでなく、オンラインによる観光案内や、多言語対応AIコンシェルジュの導入も検討し、観光面での利便性向上なども考えているという。
【グーグルマップ 東三条駅】