NIIKEI編集部発「今週の主なニュース」(5月29日〜6月4日)
経済
5月29日
新潟IPC財団(新潟市中央区)が主催する無料ウェブセミナー アドハウスパブリック(新潟市中央区)の関本大輔代表取締役が登壇
5月30日
5月31日
6月3日
政治・行政
5月30日
5月31日
「非常にショックな事件。動機もよくわからない」新潟県の花角英世知事が定例会見で長野県で発生した立てこもり事件について言及
6月1日
6月3日
社会
5月29日
5月31日
住みここちランキング1位は新潟市西区、大東建託が「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<新潟県版> ・住みたい街ランキング2023<新潟県版>」を発表
6月1日
6月3日
編集部ピックアップ
5月30日
5月31日
6月3日
編集後記
今年弊社が創設したNIIKEI文学賞が5月31日で募集を締め切りましたが、250編を超える作品が寄せられたと聞き驚きました。私はこの事業に関わっていないので何らかを言う立場ではないかもしれませんが、ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
話題は変わりますが、生成系AIの登場であらゆる業界が揺らぐなか、特に創作や芸術の分野では大きな物議を呼んでいます。中には悪意のある利用法まで登場し、不必要に技術と創作者の間に溝を広げているような気もします。
プロの仕事かアマチュア主義か、作品そのものの出来を評価するのか、創作の背景まで含めて評価するのか。あるいは過程に価値を見出しているのか。もちろん悪意を持って他人の権利を侵すのは言語道断ですが、そもそもの前提が定まらない問題のため、私も明確な言葉を持てずにいます。
そんな一方で、筆先に宿る熱も信じたい気持ちがあります。ヒトが創意工夫を凝らし、足掻いた末に生まれる作品は誰かの救いになるのだと。弊社のメールボックスを埋め尽くした250通は、いずれも血が通っています。生まれたばかりの賞にも関わらずこれほどの応募があったこと、それ自体がまた一つの希望であるとも思います。
(編集部・T)