トップカルチャー(新潟市西区)が新潟県内外にタリーズ運営のメソッドカイザー(長岡市)を子会社化 Book&Café スタイルを推進

蔦屋書店

株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は、5月18日の取締役会で決議した株式会社メソッドカイザー(長岡市)の子会社化について、6月5日、全株式1,900株を取得し、メソッドカイザーを子会社することを決定し、株式譲渡契約書を締結したと発表した。

トップカルチャーは、Book&Café スタイルの導入について、シナジー効果も高く重要なテナントとして位置付けているが、メソッドカイザーは、タリーズコーヒーのフランチャイズ運営のみを行っている企業で、蔦屋書店店内のタリーズコーヒー22店舗を展開しており、親和性も極めて高い企業となっている。

トップカルチャーグループは、メソッドカイザーをグループ傘下に入れることで、Book&Café スタイルの新規導入や既存店舗の運営を蔦屋書店事業と戦略を合わせて展開することが可能となり、今後の持続的な成長と企業価値の向上に有効だと判断したという。

トップカルチャーは今後の見通しについて、この件による2023 年10月期連結業績に与える影響は現在精査中であり、今後適時開示が必要と判断した場合には速やかに開示するとしている。

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