【知事大絶賛】「新潟フェア」を開催している浅草ビューホテル(東京都)が表敬訪問、新潟の食材を使った料理を提供

左から、浅草ビューホテルの浅野良太上席執行役員総支配人、新潟県の花角英世知事、浅草ビューホテルの小堀仁西洋料理課料理長、同ホテルの佐藤真也営業部販売促進・顧客管理マネージャー

5月8日から「新潟フェア」を開催している浅草ビューホテル(東京都)は6月7日、同ホテルの浅野良太上席執行役員総支配人ら3人が新潟県の花角英世知事を表敬訪問し、フェアで提供されている新潟の食材を使用した料理を花角知事に提供するなどした。

表敬訪問したのは、浅草ビューホテルの浅野良太上席執行役員総支配人、同ホテルの小堀仁西洋料理課料理長、同ホテルの佐藤真也営業部販売促進・顧客管理マネージャーの3人。

浅草ビューホテルは、1985年に開業した地上28階建てで浅草では唯一の高層ホテルであり、開業以来、宿泊・宴会・婚礼・レストランと多くの利用客に愛されている。

同ホテルは、2019年秋の新潟のこだわり野菜や、にいがた和牛などの産地訪問を契機に、新潟県産食材の魅力を活かした「新潟フェア」を2020年1月9日から同年2月 29 日に初開催しており、今回の「新潟フェア」は2回目の開催。同ホテルで、5月8日から8月31日まで開催されている。

試食の様子

提供された料理

今回花角知事に提供されたのは、「にいがた和牛のビーフカレーパン」や「新潟名物栃尾のあぶらげのカンパーニュ」、「越後姫のいちごデニッシュ」「新之助のミルクリームスイーツ」など。

「にいがた和牛のビーフカレーパン」を食した花角知事は、「いやー美味しい、本当に美味しい。友人に勧めたいと思う」と表情を綻ばせながら感想を述べていた。

その後は花角知事は「新潟名物栃尾のあぶらげのカンパーニュ」や「越後姫のいちごデニッシュ」など、提供された料理を次々に平らげていった。また、新潟の食材に対して造詣が深い花角知事は食材の特徴などを述べ、浅草ビューホテルの小堀料理長との料理談議に花を咲かせていた。

小堀料理長から料理についての説明を受ける花角知事

表敬訪問後、浅草ビューホテルの浅野上席執行役員総支配人に表敬訪問の感想を問うと、「花角知事は非常に食に詳しかった。新潟の食材を使用して、もっとアピールしていきたいなと思った。今日は浅草で作ったものを用意させて頂いて、ほんの一部なのですが試食してもらい、本当に評価していただいた。(新潟フェアは)8月までやっているので、もっとアピールしていきたいと思う」と話した。

同ホテルの小堀料理長に新潟の食材の魅力を問うと、「まずは、お米が美味しい。それとお肉が美味しい。今度、もも肉を使ってグリルを作るのですが、普通のもも肉だとちょっと硬いのだけど、うちの方でマリネにすると味がグッと上がって、大変美味しくなる」と語った。

最後に浅野支配人に「新潟フェア」の次回について問うと、「今回、知事からの期待も感じたので、第3弾も機会を見て開催したいと思う。そのためには、もっと新潟の食材を調査しに来てほしいと知事に言われたので、新潟に来て食材を発掘したい。そして、発掘した食材を小堀料理長をはじめとした調理の方に渡して、もっと新潟をアピール出来たらなと考えている」と今後の展望を語った。

表敬訪問の様子

花角知事との料理談議に花が咲いていた

 

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浅草ビューホテル 新潟フェア

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