【NIIKEIキシャメシ】6月9日 記者、高校時代思い出のカキラーメン

ひつじ食堂外観

ひつじ食堂(新潟県上越市)の人気メニュー、カキラーメン(1,150円税込み)は、実は旧やまだラーメン(新潟県上越市)の人気メニューだった。

数年前にやまだラーメンのオーナーが代わり、従業員やメニューが変更される中で、新やまだラーメンでは人気のカキラーメンの提供がなくなってしまった。

記者は、高校生の頃からやまだのカキラーメンを食べてきてその味のファンだったわけだが、提供がなくなった時は、「カキラーロス」?!を感じたものだ。高校生の時は、友達3人でテストの点を争い、1位の人にラーメンを奢るということをしていた。

それはともかく、オーナー変更後、カキラーメンを主に作っていた従業員の方が独立して店主となり、ひつじ食堂を始められたのだ。

奥で店主が1人で作っている

初めて、ひつじ食堂のカキラーメンを食べた。変わらぬ醤油ベースのスープの味、もやし、にんじんの野菜たっぷり、そして何よりもメインの大きなカキである。写真でもかろうじてカキの大きさが分かると思うが(すみません、食べるのに一生懸命で、カキのリフト写真を忘れてました汗)、大ぶりで五個くらい入っている(カキは年中提供しているので冷凍かもしれないが)。とにかく、食べ応えは十分だ。

店はハローワークや商工会議所の近くにあり、職員なども需要もあり、平日でも昼時は混んでいる。ラーメン普通盛り1杯で1,000円超えは少し高いと思うかもしれないが、栄養価も高い大ぶりのカキが入っているとなれば、納得だろう。

ひつじ食堂のカキラーメンは、記者、高校時代の懐かしの味であった。

見えるだろうか。この大ぶりのカキ!

 

(編集部・U)

 

【NIIKEIキシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

 

ひつじ食堂

新潟県上越市春日野1-5-67

営業時間

11:00~14:30(L.O.)
17:30~20:30(L.O.)

定休日 火曜日

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