NIIKEI編集部発「今週の主なニュース」(6月5日〜11日)

経済

6月5日

トップカルチャー(新潟市西区)が新潟県内外にタリーズ運営のメソッドカイザー(長岡市)を子会社化 Book&Café スタイルを推進

イタリアン・レストランの「ノラ・クチーナ」がピザ焼き体験会を再開 お客様との関係性強化目指す

6月6日

新潟県内で4番目となる特定地域づくり事業協同組合の「妙高はねうま複業協同組合」が開所式

6月7日

新潟市南区で「無印良品」の新店舗工事が進行、休業中の「原信 白根店」の敷地内か

6月9日

【2Q決算】トップカルチャー(新潟市西区)が大幅な減収減益、店舗経費の嵩みと物価上昇響く

【企業進出】新潟オフィスを開設したオギックスが県庁を表敬訪問、ゲーミフィケーションの可能性を語る

政治・行政

6月5日

約2,800世帯に3万円の給付金、新潟県加茂市の藤田明美市長が定例会見

【村上新聞】村上市長選スタート〜3者3様の訴え 市政評価、災害復興、人口減少などが争点か

6月7日

【速報】新潟市民オンブズマンが塚田一郎代議士を刑事告発、政治資金規正法違反の疑いで


6月6日

新潟県立「AIR MANスケートパーク」のネーミングライツ締結式、愛称も「エアパーク」に決定!

6月9日

実写版「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」、舞台となる新潟県三条市の滝沢市長も期待

社会

6月6日

「電子マネーがないとパソコンを使えない」特殊詐欺を未然に防いだコンビニ店員を表彰、電子マネー20万円分の購入を阻止

6月8日

新潟県5月の推計人口は前月比で556人減 前年同月比では2万5,175人の減少

https://www.niikei.jp/749151/

6月9日

詐欺被害を未然に防いだ金融機関を新潟西警察署が表彰、桑山署長「最後の最後にぎりぎりで県民の財産が守られた」

「決勝で自己ベストを出す」水沼尚輝選手、世界水泳に向け新潟県長岡市内で練習【動画あり】

編集部ピックアップ

6月5日

【週間BOOKランキング】書籍売上トップ3(5月28日~6月3日)ジュンク堂書店新潟店(新潟市中央区)

6月6日

【独自】新潟県内3店舗目となる「串カツ田中」が7月に新潟県上越市高田本町商店街の「二葉楽器」跡地にオープン

岩塚製菓(新潟県長岡市)が地域と共に取り組む「自然栽培米」——7年目の田植えを実施

6月7日

【独自】日経平均33年ぶりバブル後最高値を更新 SMBC日興証券新潟支店長「県内企業は株主還元策や業績改善などで評価される可能性」

「まさに訪れて良しの新潟に貢献することを期待」花角知事、表参道ネスパス後継の新情報発信拠点の事業者公募を開始

6月8日

【塚田一郎氏刑事告発の周辺】記載漏れは「政治とカネ」というよりただの「ズサン」なのではないか、という指摘

コジマタケヒロのアルビ日記2023 Vol.11 伊藤涼太郎「世界への挑戦」

6月9日

<PR>【独自】寿司の弁慶(新潟県佐渡市)がアワビ養殖へ着手、地元の雇用創出と海産資源の維持目指す

編集後記

今年も芒種の時期を迎えた。「夏は来ぬ」である。6月5日、米菓の製造販売を手掛ける岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)自然栽培米の田植えを、飯塚地区の棚田で行った。同社による自然栽培の田植えは、7年目になるという。また、気候が暖かくなってきたせいか、6月上旬から、新潟県内各地で、熊やイノシシの目撃が続いている。きっと山の動物たちも、食糧などに困窮し、人里へ降りてくるのだろう。

困窮しているのは、山の動物たちだけではない。終わりの見えない物価の上昇に、人々の生活も脅かされている。新潟県加茂市では6月5日、約2,800の各家計急変世帯を対象に、3万円を支給することを発表した。割りを食うのはいつも、普通の暮らしをしている我々一般庶民である。

相変わらず凶悪な事件も続いている。6月1日夜に上越市大貫で発生した殺人事件は犯人が逃走中である。また、6月4日の午前中には、新潟市南区の路上で、30歳代男性が、鈍器のようなもので、頭部に怪我を負わせられている。

悪いことばかりが起きているわけではないと、頭では理解しようとしても、漠然とした厭世的な想いでいっぱいになるのは、筆者だけだろうか。その反面、新潟県内各地のイベントが「4年ぶりの開催」という記事を見ながら、世の中の賑わいが、コロナ禍以前に戻りつつある様子に安堵の気持ちを抱く、矛盾した自分の姿を、客観的に見て興ざめる。

―人間万事塞翁が馬―

結局、この先何が起こるかなんて、誰にも予想できないし、その結果がプラスに作用するか、マイナスに作用するかなんて、先々になってみないとわからない。だから今、自分の目の前で起こっている出来事に対して、過度に楽観したり悲観したりするのではなく、もっと大きな視点で、大局的に物事を捉えていきたい。そんな風に日々、自分自身を鼓舞させて、今日も精一杯生きていく。

(編集部・湯本泰隆)

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