3月に長岡北スマートICなどが開通
長岡市とNEXCO東日本が整備を進めてきた「北陸自動車道 長岡北スマートIC(インターチェンジ)」と、県が整備を進めてきた「都市計画道路 槇山町亀貝線(稲葉立体交差)」が3月25日に開通する。
長岡市内のスマートIC開設は、関越自動車道 長岡南越路スマートICに続き2か所目(県内では10箇所目)。
開通により、平成32年度に長岡北スマートICの程近くに分譲予定の「長岡北スマート流通産業団地」(分譲面積約28ha)への企業誘致、寺泊など長岡市北部地域への広域交流の促進が期待できる。
また、都市計画道路 槇山町亀貝線は、長岡北スマートICと国道8号長岡東バイパスを結び、長岡地域の東西のネットワークを強化する道路。
3月に供用開始となる稲葉踏切付近の区間(930m)は、JR信越本線によって市街地が分断され、道路の幅員も狭く車両のすれ違いも困難なため、踏切の前後で慢性的な渋滞が発生している。
しかし、開通後は、跨線橋による立体交差化(=上写真)により、JR信越本線「稲葉踏切」での渋滞が解消されスムーズで安全な通行が可能となる。加えて、長岡地域の東西方向の道路ネットワークも強化されるという。
都市計画道路 槇山町亀貝線は、長岡北スマートICと国道8号長岡東バイパスを結ぶ
跨線橋による立体交差化により、JR信越本線「稲葉踏切」での渋滞は解消される
長岡北スマートIC付近