【NIIKEIキシャメシ】6月15日 「超COOL!!冷やし中華始めました!!」今年初、夏の風物詩に挑戦 中華ハウス永来(新潟県阿賀野市)

6月に入り、急いで半そでのYシャツを箪笥から取り出し、衣替えを行って間もなく。6月11日、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと新潟県気象台は発表した。車で移動することが多い記者という仕事においては、この「蒸し暑さ」と「日光の強さ」は不快適なドライビングを余儀なくされる。

「蒸す・・・」「暑い・・・」と、つぶやく。

しかし、冷やし中華は店を選ぶ傾向が高い。冷やし中華が美味しい店は在りそうでない。年間で初夏から3~4か月程度しかメニューに載らないのも理由の一つであろう。

先日のラーメン激戦区阿賀野市ちゃーしゅーや武蔵は、徒歩1分圏内ある。阿賀野市は小さい街ながらもラーメン屋、町中華が乱立しているラーメン激戦区なのである。しかし、特に三条背油ラーメンなど有名なご当地ラーメンがあるわけではない。

そのラーメン文化の理由や事情について筆者は、根拠にもとづき薄々分かっているが、その話はまた後日語っていこうと思う。

店頭に入ると「冷やし中華」のブルーのポスターが目に入る。

今日の目的はモチロン、冷やし中華!すぐに注文。

具は、わかめ、もやし、胡麻だれ棒棒鶏、メンマ、大きな玉子焼き、きゅうり、トマト、てっぺんに中華クラゲ。

これだけの具だくさんに加え、紅ショウガとからしが添えられていて全く飽きがこない。

具が多くて麺が中々見つからない、細麺

この冷やし中華はいつも筆者をHOTにさせる。

「COOL!!」「COOL!!」「COOL!!」

体に籠もった熱を、解放!!

これで午後の仕事にも熱が入ります。今年の夏は、きっと暑くなるだろう。

「御馳走様でした!!」

氷が、食べ終わるまでクール、クーラー、クーレスト!?

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

 

(編集部・伊舞静華)

お店外観

 

中華ハウス永来

所在地: 〒959-2047 新潟県阿賀野市上中102−1
営業時間: 11:30~14:00 17:30~19:00
定休日 火曜日、不定休

 

【グーグルマップ 中華ハウス永来】

 

【前回のキシャメシ】
【NIIKEIキシャメシ】6月14日 検証!あの味は再現されているか?復活した新潟駅の立ち食い店「そば・うどん やなぎ庵」オープン初日に行ってみた

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