新潟県内初の電気自動車(EV)特化型レンタカー「EV RENT A CAR zuuk(ずっく)」(新潟県佐渡市)が、7月11日から公式オープン

「EV RENT A CAR zuuk(ずっく)」(新潟県佐渡市)の店舗外観 画像提供 株式会社殻殻ふぁくとりー

新潟県内初の電気自動車(EV)特化型レンタカー「EV RENT A CAR zuuk(ずっく)」が、新潟県佐渡市において、7月11日から公式オープンする。

「EV RENT A CAR zuuk(ずっく)」は、すべてのレンタカーが電気自動車(EV)となっており、現在のレンタカーの車種は、日産の「サクラ」(1台)と「リーフ」(3台)となっている。どちらの車種も航続距離が長く、充電時間が短いことが特徴となっている。また、今後は車種を増やしていく予定だという。

レンタカーを利用するにはWEBサイトでの予約が必要となっており、レンタカー料金は、24時間単位制(ワンプライス)。サクラ(4人乗り)が8,000円(ハイシーズン 8,500円)、リーフ(5人乗り)が1万円(ハイシーズン 1万1,000円)。

事業を展開する株式会社殻殻ふぁくとりー(新潟市中央区)の田邉幸子代表に経緯を問うと、「私は新潟市で建築関係の仕事をしているのですが、元々は佐渡島で生まれました。地元のためになることをしたいなと思って、去年、佐渡に事務所を構えた。(佐渡島は)エコな島なので、そういった部分で地域貢献できればと思っている」と語った。

 

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株式会社殻殻ふぁくとりー

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