【大ヒット上映中】新潟市南区で「インディ・ジョーンズ大凧」が大空に、「白根の技術で必ず制作を達成するという気持ちで臨んだ」
映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。
全世界待望となる最新作にして、インディ最後の冒険となる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が6月30日に全世界同時公開された。
映画の大ヒット上映を記念して、白根凧合戦協会により、300年の伝統を誇る勇壮な合戦絵巻で知られる新潟市南区で「インディ・ジョーンズ大凧」を制作された。
そして7月1日、インディ・ジョーンズの誕生日に新潟市南区で披露され、翌7月2日に新潟の空に大凧が舞い上がった。
「インディ・ジョーンズ大凧」は畳24畳分の約7m×5mのサイズで「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のポスタービジュアルで作成した。白根凧合戦協会がメインで20人ほどで作成したが、その過程で、地元の子どもたちも骨組みの段階で制作に参加した。
制作に参加した子供は「いつもの大凧と雰囲気が違ってカッコいい」と大空に舞う大凧への感想を話した。
今回制作を取りまとめた白根凧合戦協会の阿部隆一事務局長は、「白根の技術で必ず制作を達成するという気持ちで臨んだ」と語った。
大凧の総重量は40キロ以上。インディ・ジョーンズシリーズ40年以上の歴史と、その重みを重ねた。
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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」予告編(YouTube)
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