オリエンタルスポーツ(さいたま市)が新潟県佐渡市密着型プロサイクルロードレースチーム「佐渡ゴールデンアイビス」の設立記念式典を開催
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佐渡市の渡辺竜五市長(右から2番目)などによるテープカットの様子
株式会社オリエンタルスポーツ(さいたま市)は、新潟県佐渡市密着型プロサイクルロードレースチーム「佐渡ゴールデンアイビス」の設立記念式典を7月2日に開催した。
設立式典には、佐渡市の渡辺竜五市長、塚田一郎衆院議員、小林一大参院議員、新潟県議、佐渡市議、スポンサー各社などが出席した。チーム・所属選手の紹介、ユニフォームスポンサーの紹介などを行ったあと、佐渡市の渡辺市長にユニフォームの贈呈も行った。
同日、記念式典の前には、チームのサイクルスクール事業の1つであるジュニアロードバイク教室も実施。小学校高学年から高校生までの17人が参加した。
講師は、鈴木真理氏(アテネオリンピック日本代表)、佐渡ゴールデンアイビス選手、さいたま那須サンブレイブ選手が行った。
なお、佐渡ゴールデンアイビスチームは、「佐渡から世界へ。世界中からSADOへ。」をスローガンに、新潟県佐渡市を拠点とする地域密着型プロサイクルロードレースチーム。佐渡島が誇る優れたサイクリング環境において、全国、世界へと羽ばたく選手を育成するとともに、国内外のサイクリストに向けた多面的なブランド価値の構築と発信を担うことを目的としている。
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佐渡市の渡辺市長(右)へのユニフォームの贈呈