【アレも、コレも、目移りしちゃう!】「夏の沖縄九州おみやげフェア」、アオーレ長岡で開催中 7月11日まで
新潟県長岡市大手通にあるシティホールプラザアオーレ長岡の1階ホワイエでは、「夏の沖縄・九州おみやげフェア」が開催されている。
今回は、冷やして美味しいスイーツなどをテーマに、「紅いもたると」「サーターアンダギー」「ソーキそば」や、沖縄の人気ご当地アイス「ブルーシール」、福岡銘菓「梅ヶ枝餅」や、長崎名物「長崎カステラ」など、沖縄や九州のおみやげを中心に、全国から厳選された70品目以上のスイーツが並べられている。取扱店舗数は15店舗である。
初日である7月8日は、悪天候にも関わらず、多くの人が会場に足を運び、午後には、ほとんどの品目が、売り切れ状態になってしまっていた。なかでも、「ブルーシール」は、販売開始から1時間ほどで、在庫の半分が売り切れたというほどの盛況ぶりである。
当日、会場で直接販売していたのは、ベルカントの土井章太郎代表(35歳)である。初日の朝に、店舗がある柏崎市から直接、自動車で商品を運んできた。「前乗りして、事前に商品を運んでおけばよかったが、天気が悪くなりそうだったので、初日の客足が少ないだろうと思い、今朝持ってくることにした。天気が悪くても、こんなに多くのお客様に足を運んでもらえるのならば、前乗りして、もっと多く持ってきていれば良かった」と、悔しそうに語った。「明日は、今日の倍持ってきます」と意気込んでいる。
サーターアンダギーなどのスイーツを購入した新潟県長岡市内在住の87歳男性は、自宅から歩いて、40分かけて会場まで来た。「ここに飯を出す人がいれば、いつも買いに来ている」と語る常連客である。
同じく新潟県長岡市内に住んでいる40代女性は、「(九州や沖縄など)なかなか行ったことのないようなところのお土産にどんなものがあるのか気になった」という。当日は、ボランティアをしにアオーレ長岡の近くにまで来たが、友人にイベントのことを聞いて、どんなものか覗きにやって来たとのことである。
イベントは7月11日まで4日間、開催されている。新潟県長岡市に居ながらにして、九州や沖縄を中心とした他地域のスイーツが購入できるのは、とても嬉しい。新潟県内のスイーツ女子・スイーツ男子には、是非足を運んでほしい催しである。