【イベント開催も】新潟県三条市が「アウトドアのまち」を宣言、ふるさと納税では寄付額の約58%がアウトドア用品となる人気
新潟県三条市は7月22日に、「アウトドアのまち三条」を宣言する。スノーピークやキャプテンスタッグをはじめ多くのアウトドア関連企業を抱え、ふるさと納税でも人気を博していることや、市内下田地域などの自然をアピールしていく狙い。宣言日の22日には、市内でイベントも開催する。
滝沢亮市長が7月11日の定例記者会見で発表した。後述のミズベリング三条で22日に開催するイベントで、正式に宣言する。
三条市内では近年、アウトドア用品を製造・販売する企業が増えており、同市のふるさと納税でも寄付額の約58%(総額概算29億円)がアウトドア用品となっている。なお、ふるさと納税サイト大手の「楽天ふるさと納税」スポーツ・アウトドア部門のランキングでは、上位50位中27品が三条市産品(占有率54%)となるなどの実績もある(2022年12月31日時点)。
22日正午からは、ミズベリング三条にてイベントを開催。アウトドアメーカーやマルシェの出店、水遊び体験などを実施。同日17時からは、滝沢市長とお笑いタレントのじゅんいちダビッドソン氏の焚き火トークを行う。いずれも、申し込みや参加費は不要。
【グーグルマップ ミズベリング三条】
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