【全国10番目の導入】IMAXシアターがイオンシネマ新潟南（新潟市江南区）にお目見え

7月14日から導入されるイオンシネマ新潟南のＩMAXシアター

2023年7月14日、イオンシネマ新潟南（新潟市江南区）に全国イオンシネマで10劇場目、北信越では初導入の「IMAXレーザー」を導入したIMAXシアターが初お目見えする。今回の導入に伴いイオンシネマは、国内で最もIMAXシアターを保有する映画館グループとなった。

「IMAXレーザー」は独自に開発された革新的な4Kレーザー投影システムと、12chサウンドシステムを採用。際立つ臨場感で客席を包みこみ、観る者が映画の中に没入するような感覚を覚える、世界最高峰の映画体験を提供する劇場装置。IMAXAシアターで公開される映画は、専用のカメラで撮影され、最大26％増しの映像情報を体感できるという。

メディアのインタビューを受けるイオンシネマ新潟南の宮島敏彦総支配人

7月13日にはデビューに先んじて、イオンシネマ南でマスコミ向けの内覧会が開催された。

劇場に入り目を奪われるのは大スクリーンの迫力。このスクリーンも、ただ大きいだけでなく、全280席どこからでも観やすいように緩やかなRがついている。客席の傾斜角度は大きく、後方の席でもスクリーンに近づいた印象を受ける。いる「映画を浴びる」という表現よりも「映画の中にダイブする」没入感が凄い。色合いは確かに鮮やかで、それゆえのリアリティを感じる。12chサウンドシステムの音響は確かに迫力があり、ただ「デカい」だけでなく高い精度で届くので、ウィスパーボイスのレベルまではっきり拾っている。世界最高峰の映画体験、というのもうなづけた。