【Q1決算】セイヒョー(新潟市北区)、かき氷など自社ブランドの販売好調で増収
株式会社セイヒョー(新潟市北区)は7月13日、2024年2月期第1四半期決算(非連結)を発表した。
売上高は10億6,500万円(前年同期比18.3%増)、営業損失は500万円、経常損失は300万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は500万円となった。
当期の売上高は、主力のアイスクリーム部門において、新規取引先の開拓や既存取引先への拡販などにより、かき氷を中心とした自社ブランド品の販売が好調に推移。OEM受注も堅調に推移し、1,065百万円(前期比18.3%増)となった。
一方で、原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が利益を圧迫し、営業損失は500万円(前年同期は営業損失3,000万円)、経常損失は3百万円(前年同期は経常損失3,600万円)、四半期純損失は500万円(前年同期は四半期純損失3,700万円)となった。
なお同社は夏季に集中して需要が発生するため、特に第2四半期会計期間の売上高は、他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高くなる傾向にある。
【関連リンク】
株式会社セイヒョー 会社・IR情報