【お盆の渋滞予想】三条燕IC(下り)付近、8月11日に10キロの帰省ラッシュ渋滞の可能性 NEXCO東日本発表
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は7月14日、お盆期間(令和5年8月9日〜8月16日の8日間)の高速道路における渋滞予測(5キロメートル以上の交通集中渋滞)を発表した。
予測によると、8月11日、北陸自動車道下り新潟方面の三条燕IC付近で8時から20時の間に渋滞が予想されている。ピーク時間は17時で、ピーク時の渋滞の長さは10キロメートル。
また8月14日には、北陸自動車道上り富山方面の中之島見附IC付近で9時から18時の間に渋滞が予測されている。ピーク時間は11時で、ピーク時の渋滞の長さは5キロメートル。
8月15日も、北陸自動車道上り富山方面の中之島見附IC付近で9時から19時の間に渋滞が予測されている。ピーク時間は16時で、ピーク時の渋滞の長さは5キロメートル。
なお、前年のお盆期間(2022年8月10日~8月17日)は、事故や通行止めなどの影響も含めた渋滞回数は、5キロメートル以上と10キロメートル以上の渋滞が各1回ずつ観測された。一方、交通集中渋滞回数(事故や通行止めなどの影響によらない渋滞)は、5キロメートル以上・10キロメートル以上の渋滞ともに発生しなかった。
NEXCO東日本では「無意識な速度低下や車間距離を確保などの渋滞予防運転を心掛けながら、安全運転をしてほしい」と呼びかけている。
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