新潟南整察署が新潟県立白根高校(新潟市南区)の全生徒にヤングボランティアの委嘱状を交付

委嘱状を受け取る生徒会長(手前右)

新潟県立白根高等学校(新潟市南区)の全校生徒189名は30日、新潟南整察署から、安心で安全なまちづくりへの貢献活動を実施する「白根高校ヤングボランティア」の委嘱状を手渡された。

白根高校ヤングボランティアは平成25年度にスタートし、 27年度からは全校生徒が委嘱を受けている。活動として生徒は防犯協会、警察などと協働して特殊詐欺被害防止、鍵かけなどによる犯罪抑止や交通事故防止の広報活動などを行っている。

同校の校長室にて全校生徒を代表して生徒会長が委嘱状を受け取り、全校生徒は学年ごとに指定された場所で放送を聴取した。放送では委嘱状読み上げに続いて、被害発生状況やインターネットやSNS犯罪への注意喚起などが行われた。

同署は生徒に対して「より効果的な活動を企画してほしい」と期待していた。

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