【競輪】新潟県弥彦村、今年デビューの依田翔大選手と牧田悠生選手へ横断幕を贈呈
新潟県弥彦村は7月20日、同月にデビューした日本競輪選手会新潟支部所属の依田翔大選手と牧田悠生選手へ、横断幕を贈呈した。
弥彦村公営の弥彦競輪場には、新潟、長野、山梨の選手が新潟支部として所属している。弥彦村では2021年から、その年にデビューする選手へ横断幕を贈呈しており、今年も一般公募の中から選手本人が気に入ったデザインを選んだ。
山梨県出身の依田選手の横断幕には、好物であるコーラや富士山の要素が入れられた。デザインした酒井祐介さんも贈呈式へ参加し「色々プロフィールを調べて『コーラが好き』とあったので、インパクトのある赤いデザインにした。赤は目立つので、依田選手が駆け抜けるときにこの横断幕が応援してくれたらいいなと期待している」と話す。そして依田選手も「好物のデザインを入れてもらったので、レース中目に入ったら頑張れると思う」と語った。
牧田選手は新潟市出身。完成した紫色の横断幕を見て「自分は乃木坂46が好きなので、それをオマージュしてもらった」と笑顔。そして「現在6連勝中で、あと3連勝でA級2班がかかっているので、頑張っていきたい」と意気込んだ。
弥彦村の本間芳之村長は「村にとっても、2人の活躍は誇り。これからもっと活躍してもらいたい」と2人を激励した。
直近では、依田選手は弥彦ミッドナイト競輪(7月22日から)に、牧田選手は小田原モーニング競輪(7月25日から)に出走予定だ。