【キシャメシ】7月25日 猛暑続きの日々に潤いを求めて「冷かけうどん」を食す、うどん3玉まで同料金

角中うどん店 本店(新潟市東区)

ハードオフエコスタジアム(新潟市中央区)での取材を終え、熱戦を繰り広げた球児たちの熱い想いに感銘を受けつつ、次の取材のために新潟市東区に移動。時刻は14時30分過ぎ。

少し遅めの昼食をとろうと県道4号線を車で走っていると、「名物 肉醤油うどん」と書かれた目立つ看板が目に飛び込んできた。その瞬間、「あっ、冷やしうどんが食べたい」と思った。

県道4号線を通ったことのある人ならこの看板に見覚えのある人も多いはずだ

車の進路を「角中うどん店 本店」へと向けた。

厳しい暑さが新潟県を包んでいる。さらに球場での取材で身体は燃えるように暑い。

店舗に入店して、メニューを熟読……するまでもなく、「冷かけうどん」という何とも涼しそうなネーミングが飛び込んできたので、ちくわ天・とり天・味玉天が付いた「天ぷら冷かけうどん(税込1,067円)」を即注文。その際、店員さんから「何玉にしますか?」という旨の確認をとられる。角中うどんでは、うどん3玉まで同料金で食べる事ができるらしい。お腹が空いているとはいえ、3玉は少し不安だったので2玉を注文した。

少し待つと「天ぷら冷かけうどん」が提供された。透き通った塩味ベースの冷たいスープの上には、ねぎと大根おろし。同じく提供された3種類の天ぷらはカラッと揚がっていて美味しそうだ。お好みで薬味を追加してもいいと店員に教えられていたので、青ネギを増量した。

天ぷら冷かけうどん(税込1,067円)

青ネギ増量

味玉の天ぷら美味しすぎる

うどんの麺はのど越しが抜群に良く、さっぱりした塩味のスープはのどを潤し、身体の中から冷やしてくれた。この店にして良かったと心から思う。天ぷらはどれも美味しく、特に味玉の天ぷらは噛むと半熟で絶品。

店舗は新新バイパス竹尾ICから降りるとほど近い場所にあり、駐車場も20台停められるスペースがあり広い。

この夏を乗り切るために必要な店舗を見つけた気がする。再度、来店しようと思う。

 

(編集部・K)

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

 

【グーグルマップ 角中うどん店 本店】

【角中うどん店 本店】

新潟県新潟市東区中野山4-15-19

11:00~24:00(ラストオーダー 23:30) 土・日・祝 10:50~24:00(ラストオーダー 23:30)

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