【完売まで残りわずか】コロナ(新潟県三条市)の衣類乾燥除湿機「Maxとき」モデル、期間限定でJR越後湯沢駅にお目見え
2021年秋に惜しまれながらも定期運行を終了した世界最大級の高速列車・上越新幹線E4系「Maxとき」をモデルに、株式会社コロナ(三条市)が開発、発売した衣類乾燥除湿機「E453-112」(以下、「Maxとき」モデル)は、同車の座席数と同じ1,634台限定で生産された。価格は6万6,000円(税込)。3羽のときをまとった外装デザインをはじめ、除湿機の運転開始時には上越新幹線のJR新潟駅の発車ベルが流れ、停止時にはおなじみの車内チャイムも流れるなど、当時の「Maxとき」の特徴を忠実に再現した商品となっており、鉄道ファン垂涎のグッズといえる。
同商品の先行予約販売を、2023年4月14日から4月28日の期間に半数の817台限定で行ったところ、注文が殺到し、予約段階で全て完売となったというからすさまじい人気。残り817台を、5月22日から限定販売中となっているが、こちらも完売まで残りはあとわずかとなった。
そんな大ヒット御礼も込めて、コロナでは2023年7月25日~8月24日の1カ月間限定で、JR「越後湯沢駅」にて「Maxときモデル」の商品展示を行う。展示されるのは上越新幹線改札内。通常はオンラインストアのみでの販売商品のため、本体を間近で見ることができるのは「越後湯沢駅」のこの機会のみとなる。
このエリアではこの時期、国内最大の音楽フェス・フジロックをはじめ、グリーンシーズンのアクティビティが充実しているため、全国的な集客も予想されるが、「Maxとき」モデルがそんな観光の足をお出迎えする格好だ。
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