【みちのりHDのサービスへ合流】佐渡汽船（新潟県佐渡市）、ターミナルと船舶のWi-Fi環境を更新
佐渡汽船新潟港ターミナル
佐渡汽船株式会社（新潟県佐渡市）は7月27日から順次、ターミナルや船舶におけるWi-Fiサービスを「みちのり Wi-Fi」に切り替える。
老朽化していた既存のWi-Fi環境を刷新することで、サービスの質向上を目指す。佐渡汽船は2022年にみちのりホールディングスの傘下へ入っており、同グループの提供するWi-Fiへ統一する形となる。これにより、同グループのバスなどでも同じ設定でWi-Fiに接続することが可能。
対象となるのは、佐渡汽船の全船舶6隻と、ターミナル4港。提供開始時期は、おけさ丸、ときわ丸、ジェットフォイル（全船）、新潟港、直江津港が27日から。小木港が28日、両津港が29日、こがね丸への導入が8月4日から。なお、切替完了までは現行のサービスを引き続き利用可能となっている。
利用方法にはメールアドレスかSNSアカウントが必要。利用時間は1回120分で、使用料は無料。スマートフォンでは、スマートフォンアプリの「Japan Wi-Fi」をインストールすることで自動接続も可能となる。利用方法の詳細については、下記の佐渡汽船のwebサイトを参照。
