【Q1決算】コロナ(新潟県三条市)、空調・家電機器と住宅設備機器の販売が前年同期比で減少
株式会社コロナ(新潟県三条市)は7月28日、2024年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
売上高は178億7,500万円(対前年同期比7.5%減)、営業損失は3億5,900万円(前年同期は1億2,900万円の損失)、経常損失は2億5,700万円(同2,700万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億1,200万円(同5,000万円の損失)となった。
暖房機器は売上高が16億8,000万円(前年同期比66.1%増)と増加したものの、空調・家電機器と住宅設備機器の売上については前年同期を下回った。
利益面では、原材料・エネルギー価格の高騰のほか、空調・家電機器や住宅設備機器の販売減少が影響した。
なお、同社の業績は季節的変動があり、売上高と利益は暖房機器の割合が高い第3四半期連結会計期間に増加する傾向にある。
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