【妙高市✖️青学】新潟県妙高市と「さとふる」、青山学院大学との連携に基づく寄附の受け付けを開始

写真はイメージです(株式会社さとふる提供)

新潟県妙高市と、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(東京都)は、青山学院大学と連携した妙高市の地域活性化へ向け、「さとふるクラウドファンディング」にて、「『青学』×『妙高市』による連携で地域活性化!」の寄付の受け付けをこのほど開始した。

寄付金の使途は、青学陸上競技部のユニフォームに「妙高市」のロゴを掲載するスポンサー料がメインで、ほかには、陸上競技部の選手と、妙高市中学生との交流会や陸上教室などに充てられる。

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募るクラウドファンディング型ふるさと納税サイト。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできる。

事業概要は、「青学」×「妙高市」による連携で地域活性化!の名称で、目標寄付額は1,000万円。受付期間は2023年8月1日~2024年1月31日。

新潟県妙高市は、「妙高市では、ふるさと妙高を想う人と豊かな自然のつながりを大切にし、SDGsの考えを取り入れるとともに、地域の個性を活かしながら、人と自然が共生する持続可能なまちづくりに取り組んでいる。人口減少と少子高齢化が急速に進む中にあっても、豊かな自然を守りつつ、市民一人ひとりが幸せを実感できる魅力あふれる妙高であり続けるためには、官民共創によるイノベーションの推進等に取り組んでいくことが不可欠だ」とコメントしている。

さとふるの広報担当者は「2020年12月から開始し、今回が4回目で、返礼品はなしも選べるが、米や日本酒などになる。前回の目標額は1,000万円で、達成額は178万円だった」と話していた。

 

【関連記事】
箱根駅伝で走る青山学院大学のユニフォームにロゴを表示する新潟県妙高市(2023年1月3日)

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓