【Q1決算】ハードオフ(新潟県新発田市)が増収減益も上期計画・通期計画に対しては順調に進捗

ハードオフコーポレーション本社

株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)8月3日、2024年3月期第1四半期決算(連結)を公表した。

売上高71億7,761万1,000円(前年同月比9.4%増)、営業利益6億7,845万8,000円(同6.9%減)、経常利益7億3,549万円(同4.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億8,453万円(同5.5%減)となった。

第1四半期連結累計期間の経営成績は、既存店売上高が5.0%増と堅調に推移したことに加え、直営店を4店舗新規出店した結果、全社売上高は前年同期比9.4%増となった。

減益の要因は、期中オープンの新店4店舗に加え、2店舗分の開業費用が先行発生したほか、既存店2店舗分の移転費用、既存店14店舗分のリニューアル費用が発生した結果、販売費および一般管理費が12.3%増となったため。(前年同期は新店2店舗を出店、移転・リニューアルはなし)。

以上の結果、利益はいずれも減益となったが、上期計画・通期計画に対しては順調に進捗しているという。

また、リユース店舗の出店については、直営店4店舗、FC加盟店2店舗を新規出店。以上の結果、リユース店舗数は直営店412店舗、FC加盟店525店舗となり、合計937店舗となった。

 

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