【Q2決算】遠藤製作所(新潟県燕市)、市場が好調に推移し増収もコスト高などにより減益に
株式会社遠藤製作所(新潟県燕市)は8月4日、2023年12月期第2四半期決算を発表した。
売上高は78億7,000万円(前年同期比12.2%増)、営業利益は5億9,600万円(同47.6%減)、経常利益7億400万円(同37.5%減)、親会社株主に帰属する純利益は4億7,300万円(同50.9%減)となった。
ゴルフ事業のゴルフ分野においては引き続き市場が好調に推移している。また、航空機分野において新型コロナ感染症により停滞していた市場が回復したこと、鍛造事業において自動車市場の半導体不足の影響は残るものの市場は堅調に推移していることなどもあり、当第2四半期連結累計期間の業績は増収となった。
利益面については、効率化とコスト低減に努めたものの、原材料と燃料費の高騰の影響などがあり減収となった。
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