【2店舗を統合】上越信用金庫(新潟県上越市)が「はれまち支店」を新築移転オープン 同金庫初となる「相談テラスJimotto(じもっと)」を併設
上越信用金庫(新潟県上越市)は8月7日、新潟県上越市内にあった春日支店と城北支店を統合し、上越市内に「上越信用金庫はれまち支店」を新築移転オープンした。
同支店は、顧客のさまざまな相談や高質なサービスを提供するため、同金庫では初となる「相談テラスJimotto(じもっと)」を併設した。
相談テラスは、法人向けでは経営相談支援や補助金・助成金申請のアドバイスなどを行い、個人向けでは、預かり資産(株式・債券・投資信託など)などの相談業務を行う。
上越信用金庫の日馬(くさま)直一理事長はオープンセレモニーの挨拶で、「上越の中心地域に立地し、当金庫では初の相談テラスを設置した。このテラスの活用は多岐にわたり、この支店から数多くの情報発信を行い、気軽にお立ち寄りできる施設として、皆様にご利用いただきたい。この地域はこれから商業地域として、住宅地域としてまだまだ発展していく地域。皆様が笑顔でお越しいただき、笑顔でお帰りいただけるような店舗を目指していきたい」と話した。
上越市民プラザ横の宅地・商業地「はれまち土橋」は現在開発が進んでおり、スーパーマーケットの「ウオロク」をはじめ、物販や飲食店が集まる複合商業施設「はれまちショッピングセンター」が今年秋をめどに開業する予定。
なお、春日支店と城北支店はともに、8月4日に業務を停止し、ATMコーナーも使用できなくなっている。
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