【人気記事】キシャメシ・6月20日 新潟市南区8号線沿いにある洋食の名店「くれよん」(再掲載)
caption id=”attachment_760521″ align=”alignnone” width=”820″] くれよん[/caption]
2023年春から夏にかけての本紙から好評だった記事をピックアップして、お盆休み期間に再掲載いたします。(編集部)
掲載日 2023年7月26日
洋食店「くれよん」は、創業30年を超える老舗店舗。新潟市南区の国道8号線を走ったことのある人なら目にしたことのある人も多いだろうと思う。
店舗の外観はログハウスを連想させるような温かみのある外観となっており、看板には「本場名古屋みそかつ」と銘打ってあるのが特徴だ。
店内は開放的な造りになっており、いたるところに観葉植物が設置された店内は清潔感に溢れている。
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メニュー表
ランチメニューに目を通すと、「ビーフステーキ (ライス・サラダ付)」(税込1,500円)、「名古屋みそかつ(ごはん・みそ汁付)」(税込950円)、「ハンバーグ(ライス・サラダ付)」(税込950円)、「とりのからあげ(ごはん・みそ汁付)」(税込950円)が記載されていた。
少し悩みながら「名古屋みそかつ(ごはん・みそ汁付)」(税込950円)を選択。
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「名古屋みそかつ(ごはん・みそ汁付)」(税込950円)
しばし待ち、提供された「名古屋みそかつ(ごはん・みそ汁付)」に視線を移すと、見るからに柔らかそうな肉に赤味噌で作られたソースが食欲をそそる。
箸でかつを掴んで見てみると、柔らかい衣に包まれた肉が煌めいていた。そう錯覚するくらいには、綺麗な出来栄えだった。
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肉が煌めく
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ご飯の上にかつを乗せて無敵の布陣を敷く
口に運ぶと、甘い味噌ソースが柔らかい肉とマッチしており、噛み切るより前に肉がほどけていく。
一緒についてきたみそ汁も優しい味。ご飯にかつを乗せて食べると、いくらでも食べれそうだと思った。
お腹が空いていたという事もあり、あっという間に完食。
食後のコーヒーを楽しみながらメニュー表を見ていると「トロトロビーフシチューとオムライス又はスパゲティ」という食後にもかかわらず食欲がわいてくるような文字が目に入った。
「名古屋みそかつ(ごはん・みそ汁付)」を食してみて、「くれよん」は非常に完成度の高いメニューを提供するということが分かったので、再度来店したいと思う。
(編集部・K)
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。
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国道8号線沿いに店舗がある
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気になるメニュー発見
くれよん
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:30 定休日木曜日
所在地 新潟県新潟市南区根岸1535-3
【グーグルマップ くれよん】