【三条市で全国最高の39.8℃】新潟県各地を猛暑が襲う、県内8地点がベストテン入り
8月14日の新潟県内は各地で猛暑に見舞われた。
気象庁が発表した「今日の全国観測値ランキング(8月14日)16時00分現在」(速報値)によると、全国で最も暑かった観測点は新潟県三条市の39.8℃(13時57分)で、2位は新潟県長岡市寺泊の39.5℃(14時6分)、同率2位は新潟県上越市高田で39.5℃(14時29分)を記録した。
ほかにも新潟県柏崎市では38.8℃(12時38分)を記録し、同地点で観測史上1位の値を更新する(同地点の統計開始年は1977年)など、トップテンの中に新潟県の観測値が8か所も入った。
発表された新潟県内の観測地点での数値は以下の通り。(順位、観測地点、観測地、観測時間)
1位、三条(三条市)、39.8℃、8月14日13時57分
2位、寺泊(長岡市)、39.5℃、同14時6分
同率2位、高田(上越市)、39.5℃、同14時29分
4位、長岡(長岡市)、38.9℃、同14時22分
5位、小出(魚沼市)、38.8℃、同14時24分
同率5位、柏崎(柏崎市)、38.8℃、同12時38分
7位、新潟市中央区、38.5℃、同14時00分
10位、中条(胎内市)、37.9℃、同13時22分
気象庁「今日の全国観測値ランキング(8月14日)16時00分現在」(速報値)より
8月14日17時に発表された気象庁の天気予報によると、8月15日は高気圧に緩やかに覆われため、熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される。