【お盆の高速道路状況】新潟県内と近隣の代表区間の交通量、前年から約20%増 5キロ以上の渋滞は発生せず
東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)新潟支社が8月17日、2023年8月9日から16日まで計8日間の交通状況を取りまとめた速報を発表した。
2023年のお盆期間における、新潟県内と近隣地域の高速道路の代表区間の平均日交通量は、対前年比で122%となった。また期間中の交通量は、下り線で8月11日、上り線で8月14日に最大となった。なお、5キロメートル以上の渋滞は発生しなかった(前年は2件発生)。
代表区間の平均日交通量は、以下の通り。
日東道では、新潟亀田IC~新潟東SICが1万8,000台(前年は1万4,200台 127%増)、中条IC~胎内SICが1万4,100台(同1万台 141%増)。
北陸道では、糸魚川IC~能生ICが2万3,900台(同2万100台 119%増)、柏崎IC~西山ICが2万8,200台(同2万3,500台 120%増)、巻潟東IC~新潟西ICが5万600台(同4万2,800台 118%増)。
関越道では、水上IC~湯沢ICが3万1,900台(同2万5,000台 128%増)、小千谷IC~長岡南越路SICが2万9,100台(同2万3,100台 126%増)。
上信越道では、信濃町IC~妙高高原ICが2万4,400台(同2万1,300台 115%増)、中郷IC~上越高田ICが2万2,900台(同2万台 115%増)。
磐越道では、会津坂下IC~西会津ICが1万1,500台(同9,400台 122%増)、新津西SIC~新潟中央JCTが1万1,600台(同9,800台 118%増)。