【持続可能な書店創りを経営方針に】トップカルチャー(新潟市西区)が中期経営計画を策定
株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は8月17日開催の取締役会で、2024年10月期から2026年10月期までを計画期間とする中期経営計画を策定した。
同社グループはこれまで、2021年7月15日付で発表した中期経営計画に基づいて、コワーキングスペース事業への進出や特撰雑貨・文具ジャンルの拡大と強化、リーシングの強化に取り組んできた。
今回発表した中期経営計画では、より書店事業に軸足を置き、読書文化を継承していくことを目的とした、「“持続可能な書店創り”へのチャレンジ」を経営方針として掲げる。これに基づき、新規事業への事業転換を引き続き推進し、収益性の高い店舗モデルの構築に努める。
また、出版物取次企業を株式会社トーハンに変更し、新規販売戦略の実施により、シナジー効果の最大化を推進することなどについても明らかにした。
今回発表した中期経営計画の詳細については、下記のトップカルチャーの発表を参照。
【関連リンク】
トップカルチャー 「中期経営計画の策定に関するお知らせ」